BOOK 『92歳 総務課長の教え』 玉置泰子著、ダイヤモンド出版

92歳総務課長の教え お勧め本
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楽しく今を生きる

「92歳 総務課長の教え」(玉置泰子著、ダイヤモンド出版)を読みましたが、いちばん感じたこと、それは【楽しく今を生きる】という言葉でした。

 最近自分自身やらなければ行けないことがあるんだけど、どうしても中々進まない、できないという状態が続いており、それが少なからずプレッシャーになってました。誰かと約束をしたわけでも期限があるわけでもありませんが、自分でやると決めた事が色々な事情で言い訳しながら進まなかったのです。

 もういい年なんだから色々言い訳を考えながら物事が進まないことにプレッシャーを感じるよりも、【楽しく今を生きる】という言葉に発想を切り替えて長い間の懸案も割り切って片付けることができました。

 当初時分の考えていたこととは違う仕上がりですが、一つのことを思い患ってプレッシャーを感じ続ける日々を送るより、完成度はイマイチでも楽しく今を生きるためにプレッシャーから解き放された解放感は何とも言えませんでした。

 この本自体は30歳前後までの若い人向けの本と言えると思います。若い人向けの教訓に満ち溢れていると言えます。一方で書かれていることの殆どは既に社会人経験がある程度あれば既に知っている、あるいは、やっていることではないでしょうか。そういう意味ではこの本は年配者が購入してもあまりメリットなり、意義はないかもしれません。

 そもそも私がこの本に興味をもった最大の理由は(ある意味殆どの人がそうでしょうが)、『92歳で現役の課長!? 本当にそんな会社があるの?』という疑問からでした。

 読んでみて一番に感じたのは、『この本は本当に92歳の人が書いたの?』という素朴な疑問です。文章が非常に読みやすい上に、書かれている話題が比較的最近の出来事であったりと、私の92歳のイメージとは大きく異なるからです。

 平均的な90歳というと体が言うことをきかなくなったり、認知症を患わったりという人が多いと思いますが、この方は92歳で現在も片道1時間もかけて元気に通勤しているそうです。勤務時間も他の人同様に9時~17時だそうです。しかも文章もちゃんとしています(当然出版社で手直しをしているのでしょうが)。

 体も頭も元気で、若い人並みに色んな事に好奇心をお持ちです。大したものです。

 私自身高齢になっても好奇心を失わず、色んなことにチャレンジしてみたいと思っています。そういう意味では勇気づけられる本ではありますが、さすがに92歳までバリバリやるのは難しいかなと思っています(著者は100歳まで会社に務めるそうですが)。

ただ、現実にこういう高齢者が頑張っているという話しを聞くと、自分もまだまだ頑張らなくちゃという気にさせてくれる本です。

いくつになっても【楽しく今を生きる】気持ちを持っていたいですね。

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