基本情報は、あなた自身のこと、家族のこと(含む親戚関係)を主として書きます。
(注)項目が不足する、あるいは多すぎる場合は適宜調整してください。不要な項目があれば削除しても構いません。あなたにあった使い方をしてください。
表紙
表紙には、あなたのお気に入りの写真を貼っておきましょう。
伝えたいことがあれば、簡単なメッセージを余白に書いておいてもいいでしょう。
基本情報
履歴書にでも書くような味気ない内容ですが、一番基本的な事項でもあるので正確に書きましょう。
家族欄
配偶者とお子様は生死にかかわらず記入しましょう。既に別世帯となったお子さんがいれば連絡先も記入しましょう。
親兄弟が同居している場合も忘れずに記入しましょう。
次の家族図も併せて活用しましょう。
証明書関係
保有している証明書は全て書いておきましょう。

有効期限もしっかり記録しておきましょう。
証明書関係は基本的に1つのファイル(100均で売っている透明ファイル等)にまとめて保管しておくのもいいかもしれません。
ただ、マイナンバーカードについては、暗証番号とカードを一緒に保管しておくと悪用される恐れがあるので、暗証番号を記入した場合は、カードは別保管にするなどの対策をしましょう。
家族図
忘れがちですが、大切なものに家系図があります。ここでは、家族図として簡略化していますが、できれば両親の兄弟(伯父叔母)やその配偶者、ご自身の兄弟やその配偶者なども旧姓とともに書き残すとひとつの家系図が出来上がります。
ご自分のことを考えてみてください。ご両親の兄弟の名前は知っていても、その配偶者の旧姓までは知らないのではないでしょうか。ひょっとしたら配偶者の名前もうろ覚えかもしれません。できれば甥姪の名前も書いておきましょう。
あなたが知っていても、あなたの子供はおそらく知らない可能性の方が高いでしょう。あなたの子供がこの家族図に追加で新しい家族となった人や親せきの情報を追加してくれれば、ひとつの立派な家系図になります。
何もしなければ、両手で届く範囲の親族しか知らないことになり、そうして、段々と親戚関係も記憶の彼方となり、疎遠になっていきます。
でも、少し詳しい家族図が手元にあれば、親戚が集まった時に楽しい話題を提供できるでしょう。
昔のような立派な家系図は残せないにしても、あなたを中心とし、出発点とするような新しい家系図(家族図)を残すのも楽しいのではないでしょうか。
仮に家系図に生没年月日を書くようにすると、自分の記憶だけでは書けないでしょうから、親兄弟や親せきに連絡をとる必要が出てきて、それをきっかけに昔話や、自分が知らなかった一族の歴史が明らかになるかもしれません。
あなたの家族図を作ってみませんか。
試しに豊田家(トヨタ自動車)のデータから家系図を作ってみました。(公表データより作成)
どうでしょう?こんなに大きくなくても自分の系図があると楽しいし、家族・親戚の間で話題にできるのではないでしょうか。

家族情報
ご本人の情報は最初に書いていますので、ここではご家族の情報を記載しましょう。
同居家族がいる場合は、必要性をあまり感じないかもしれませんが、既に別世帯になっている家族の連絡先を同居家族が必ずしも知っているとは限りません。
また、同居家族でも長期不在の可能性もあるでしょうから、必要情報と思って書いておきましょう。
あなたに何かあった場合、ここを見た人がご家族に連絡してくれるんだ、と思って正確に書きましょう。
もし仮に連絡するご家族がいない場合は、表題の「家族情報」を「連絡先」等に変更して、連絡を取ってもらいたい友人・知人・勤務先の会社などの情報を書いておきましょう。
備考欄には、連絡する人があなたとどういう関係なのか、何かあった場合に伝えておきたいこと等をわかるように書いておきましょう。
健康情報
健康情報は非常に大事です。
同居のご家族がいる場合は、ご家族が把握しているから書かなくても大丈夫な人もいるかもしれません。
でも、同居のご家族でも知っているのは現在の健康状態であり、同居する以前の昔の既往症とかは知りようがありません。
既往症
既往症が現在、あるいは今後の健康に影響を与えないという保証はありません。
そういう意味では、頭がしっかりしている今の段階で、今までの病気・けがについて可能な限りわかる範囲で書いておきましょう。自分史を書く時にもきっと役立つはずです。
かかりつけ医
現在かかっているお医者さんについてもまとめておきましょう。
手元にある診察券を元に作成してみましょう。
お薬

使用している薬は、日時の経過とともに変わりますし、書くのは非常に面倒です。お薬手帳で代用しましょう。
携帯のアプリにもお薬手帳はあり、便利ではありますが、あくまでも本人が使う分には便利であって、家族や第三者にとっては使いようがありません。アナログの紙のお薬手帳がやはり便利です。
現在使用中のお薬手帳は、健康保険証と一緒に保管・使用するにしても、一杯になり不要となったお薬手帳はエンディングノートと一緒に保管しておきましょう。何かあった時には、すぐに役立ちます(情報は古いかもしれませんが、かかっていた医者等もわかりますから)
注意事項
救急車等で病院に運ばれたときにお医者さんに知っておいて欲しいこと(アレルギー等)などがあれば記入しておきましょう。
