12/8
朝から一人で洗髪ができた。
一つひとつ自分の力でできるようになるのは嬉しいね。
トイレにしろ、洗髪にしろ、歯磨きにしろ、何をするにも看護師さんをよばないとできないのが、自分のきの向いた時にできるっていうのは素晴らしい。
「病気になって、健康のありがたさを知る。」というけれど、こうして一つひとつ自分の力でできるようになるのも、本当に「健康のありがたさをしる」だね。
リハビリでは、平行棒を使って、左足に少し体重をかけて歩いてみた。
膝のあたりがフワフワする感じがして、なんか変な感じだった。
12/10
今日は入院後初の入浴。といっても、コロナの影響で湯舟はなく、シャワーのみだが。
同室の3人(私、ひげさん、黒ジャージさん)が順番に浴室に連れていかれた。 各自車椅子で連行
浴室で移動用の車椅子からお風呂用の車椅子に乗り移り、服を脱がされた。立った状態でパジャマとパンツを一気に。看護助手というのかヘルパーというのかよくわからないが、見知らぬ女性だった。
「洗えるところは自分で洗ってください」といわれたので、(手の届かないつま先部分は除く)頭の先から足先まで全部洗えた。先に入ってた二人はチラッと見ると、なすがままに全身を洗ってもらっていたようだ。こんな状態でで今度の土曜日退院できるのと思ってしまうが。
昨日、いたさんがいた場所のベッドが撤去されていた。ガランとした空間を見ると寂しくもある。看護師さんに聞いたところ、「空きになる予定はないから、ベッドごと移動してくるのでは」とのことだった。
そうしたら本当に気がつかないうちに人がベッドごと入ってた。ビックリ。
今回もおじいさんだが、言葉は若干不自由っぽいが、意識はしっかりしてそう。あだ名はまだない。推定年齢80代。夕方看護師さんが二人がかりで車椅子に移動させていた。「できるじゃない。」という会話から推察するに、ほとんど寝たきりだったが、少しは体を動かさないと、ということで個室から移動してきたのでは、という気がする。顔はまだ見てない。
夜、看護師さんが「おむつはどう?」と様子を見に来ていたということは、大きい方もおむつかな、参った!
15:30から1Fでリハビリ。リハビリが終わったところで。「歩行器使ってみましょうか」ということで、車椅子で部屋に戻る途中のナースセンターから歩行器をGET。「今日から日中は歩行器でトイレに行っていいですよ」とのこと。車椅子でトイレに自力で行く段階を飛び越して、一気に歩行器に行っていいのだろうか」
この病院では、車椅子や歩行器で自力歩行していいかどうかは先生ではなく、理学療法士が決めることになっているとのこと(一般的にそうなのかもしれないが)
ナースセンターで今日の当番を呼んで、私の歩行を見せて「しっかり足が出ているので、日中は歩行器でトイレはOKですね。夜間は看護師さんといっしょにいってください」といっていた。いきなり歩行器でも不安なのに、夜間もいくら看護師さんといっしょでも転んだらとおもうともっと不安。昼はいいけど、夜は今まで通り尿瓶にしましょう」と提案したら、「じゃ、今晩は尿瓶で、明日からは歩行器にしましょう」といわれてしまった。
日中よりも、夜の方がトイレの回数が多いし、寝ぼけてと考えると、尿瓶が一番。明日、先生の抜糸があるので、直に先生にいってみよう。
それにしても歩行器をGETできたのは大きい。これで日中好きな時にトイレ、洗髪ができる。転ばないように注意しないと。
「病気になって初めて、健康の大切さを知る」というが、一つ一つできるようになるたびに体が回復している、健康を取り戻しつつあるという喜びを感じる。
