U-NEXT配信期間: 現在配信中 ~ 2022/2/18
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭とは
SKIPシティは埼玉県が推進しているプロジェクトで、中小企業の振興と次世代映像産業の導入・集積並びに国際競争力を備えた人材育成を目指し、2003年2月1日にオープンした複合施設です。
そのうちの一部を映像産業拠点(彩の国ビジュアルプラザ)として整備し、撮影から編集・制作、作品の上映まで行える施設を設けたもので、その中の「映像ホール」では、2004年よりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭を開催しています。
※Dシネマとは、デジタルシネマのことであり、本映画祭はデジタルで撮影・制作された作品のみ
にフォーカスした国際コンペティション映画祭です。
本映画祭は、“若手映像クリエイターの登竜門”として、まだ知られていない新たな才能の輩出を目指すとともに、チャレンジ精神に溢れたクリエイターが世界に羽ばたいていく場を提供しています。
2020年は応募総数は1,169本あり、その中から下記のとおり3部門24作品がノミネートされました。本来はSKIPシティの映像ホールでスクリーン上映されるところですが、コロナ禍ということでオンライン配信されました。
24作品のうちU-NEXTで観られるのは2作品のみというのは寂しい限りですが、この中から東京国際映画祭、あるいは一般上映される作品も出ているところから、著作権の問題等によりU-NEXTの配信が少ないのかもしれません。
今後は、徐々に増えることを期待したいです。(まだ提携は始まったばかりですから)
2021年映画祭プレイベント

2021年のSKIPシティ国際シネマ映画祭は出品作品の受け付けは既に終了しており、現在ノミネート作品の選定中と思います。
この秋の映画祭(9/25~10/3、埼玉県川口市)は従来通りスクリーンで上映される予定です。
それに先立ち、昨年オンライン配信のみだった2020年ノミネート全24作品がスクリーン上映されます。
開催日:7/4(日)、10(土)、11(日)、17(土)、18(日)
会 場:SKIPシティ映像ホール
料 金:1作品600円(税込)
上映スケジュール等
2002年映画祭上映作品
応募総数1,169本
上記上映スケジュールから各映画の内容が確認できます。
国際コンペティション部門
| 作品名 | 監督 | 国 | 賞 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | カムバック | パトリック・エークルンド | スウェーデン | |
| 2 | フェリチタ! | ブルーノ・メルル | フランス | |
| 3 | 南スーダンの闇と光 | ベン・ローレンス | オーストラリア | 観客賞 |
| 4 | 願い | マリア・セーダル | ノルウェー、スウェーデン | 最優秀作品賞 |
| 5 | リル・バック/メンフィスの白鳥(仮題) | ルイ・ウォレカン | フランス、アメリカ | |
| 6 | シュテルン、過激な90歳 | アナトール・シュースター | ドイツ | |
| 7 | ペリカン・ブラッド | カトリン・ゲッベ | ドイツ、ブルガリア | |
| 8 | ザ・ペンシル | ナタリア・ナザロワ | ロシア | 監督賞 |
| 審査員特別賞 | ||||
| 9 | 戦場カメラマン ヤン・グラルップの記録 | ボリス・B・ベアトラム | デンマーク、フィンランド | |
| 10 | 写真の女 | 串田壮史 | 日本 | SKIPシティアワード |
国内コンペティション部門(長編部門)
| 1 | あらののはて | 長谷川朋史 | 日本 | |
| 2 | B/B | 中濱宏介 | 日本 | |
| 3 | コーンフレーク | 磯部鉄平 | 日本 | 観客賞 |
| 4 | コントラ | アンシュル・チョウハン | 日本 | 優秀作品賞 |
国内コンペティション部門(短編部門)
| 1 | axandax | 二羽恵太 | 日本 | U-NEXT配信 |
| 2 | 来夢来人 | 若葉竜也 | 日本 | |
| 3 | ムイト・プラゼール | 朴正一 | 日本 | 観客賞 |
| 4 | つぐない | 宮部一通 | 日本 | |
| 5 | レイディオ | 塩野峻平 | 日本 | U-NEXT配信 |
| 6 | リッちゃん、健ちゃんの夏。 | 大森歩 | 日本 | |
| 7 | ななめの食卓 | 岸朱夏 | 日本 | |
| 8 | stay | 藤田直哉 | 日本 | 優秀作品賞 |
| 9 | そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。 | 武田佳倫 | 日本 |
<参考>U-NEXT視聴時のコンペ入選作品特集のURL

全24作品のうちU-NEXTで配信しているのは国内コンペティション部門の2作品(赤字)のみです。
2021年に期待しましょう。
過去の実績
| 国・地域 | 応募作品数 | 長編部門 | 短編部門 | アニメ部門 | |
| 2020 | 106 | 1,169 | |||
| 2019 | 92 | 861 | |||
| 2018 | 98 | 832 | |||
| 2017 | 85 | 810 | 617 | 153 | 40 |
| 2016 | 88 | 919 | 715 | 146 | 58 |
| 2015 | 74 | 684 | 469 | 134 | 81 |
| 2014 | 84 | 727 | 536 | 128 | 63(新設) |
| 2013 | 80 | 661 | 502 | 159 | |
| 2012 | 84 | 730 | 571 | 159 | |
| 2011 | 81 | 683 | 494 | 189 | |
| 2010 | 85 | 810 | |||
| 2009 | 1,004 | 723 | 281 | ||
| 2008 | 75 | 693+? | 693 | ? | |
| 2007 | 69 | 761 | 433 | 328 | |
| 2006 | 52 | 584 | 283 | 301 | |
| 2005 | 25 | 458 | 194 | 264 | |
| 2004 | 38 | 599 |
主な受賞監督・作品
今までにSKIPシティ国際Dシネマ映画祭に出品して賞をとり、その後に活躍された主な監督や作品は次のとおりです。
海外
『うつろいの季節(とき)』(2007年最優秀作品賞)
※ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督はカンヌ国際映画祭監で3作連続受賞
『スリー・モンキーズ』(2008)、『昔々、アナトリアで』(2011)、『雪の轍』(2014)
本映画祭出品後に公開されて話題になった作品
『シンプル・シモン』(2011年国際コンペティション部門 審査員特別賞)
『孤独のススメ』(2014年国際コンペティション部門 最優秀作品賞)
『彼の見つめる先に』(2014年国際コンペティション部門 脚本賞)
『世界で一番ゴッホを描いた男』(2017年国際コンペティション部門 監督賞)
『家へ帰ろう』(2018年国際コンペティション部門 観客賞)
国内
白石和彌監督『孤狼の血』(2018)、『凪待ち』(2019)、『孤狼の血 LEVEL2』(2021)
中野量太監督『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)、『長いお別れ』(2019)、『浅田家!』(2020)
上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』(2017)
片山慎三監督『岬の兄妹』(2018)
大庭功睦監督『滑走路』(2020)

