初の電子出版

自分史 自分史
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私の初の電子出版がアマゾンから3/18に出ました。

自分史(カエサルⅠ) 予はカエサルである』(¥400)です。

Amazonで「自分史」で検索してもらえれば出てくると思います。

内容はカエサルの出生からガリア(現在の西ヨーロッパ)遠征前までのカエサルの歩みを書いたものです。

カエサルほどの有名人にもかかわらず、幼少期の文献はないそうです。何故幼いころの逸話等が残ってないのかが不思議です。素人ながら何か理由があるのではと思ってしまいます。

本当の小説家であれば、そこは想像力を働かせて色々創作するのでしょうが、残念ながらそこまでの力はありません。ただ、素人が試しに自分史(カエサルを題材に)書いたものと考えていただければありがたいです。これが本当の自分史だと詳細な年表を作成して、もっと詳細で、もっと情感豊かなものができるのでしょうが、あまりに時系列的な出来事や情報が不足しています。

作家が書いたレベルのものを想像しているなら『ごめんなさいです。

私ならもっとちゃんとした自分史を書けるという人が出てくることを期待しています。

今回Amazonの電子出版に挑んだ目的は、自分史というものをamazonで出版することができるかどうか試してみたかったからです。自分史を表現するにはやはり文章は重要ですからね。

ブログ(https://plusone-abc.com/)でも書いているのですが、エンディングノートから自分史というものに興味をもち、それをどう表せばいいのか悩んでいました。

その解決の1つがAmazonの電子出版であり、もう1つが後述するLP(ランディングページ)です。

Amazonの電子出版なら出版自体無料ですし、電子出版のいい点は紙の本と違い出版後も何度も修正が可能ということです。

自分史

電子出版に目がいったのは、友人とZoomで話をしていた時に「出版」という言葉を聞き、調べてみたらAmazonで無料で出版が可能ということを知ったからです。それまでは本を出すというのは何といってもハードルが非常に高い気がしていたため、お金のある人がやるぐらいで自分には100%関係ないという意識でいました。

それがAmazonの電子出版というものを知って大きく変わりました。

無料の電子出版という手があるんだと。

試しにやってみようと。

それが今回カエサル自伝を出した理由です。

せっかくやるならばということで、画像と地図にこだわってみました。

画像

自分史 写真

実験的な意味合いが強いので、比較的写真を多用しましたが、結構大変でした。何が大変かというと写真が左端に片寄ったり、説明文を上手く表示できなかったりと。

そこど、急遽HTML&CSSの通信教育を受講したりして何とか対応しましたが、思ったとおりに図やコメントが配置できた時はうれしいものですね。(結果的に時間がかかりましたが、いい勉強になったと思っています)。

本の中でも書きましたが、一番大変だったのは文章を書くことではなく(文章を書くために色々本を読んだり、ネットで下調べをしたりしましたが、それ自体は楽しい時間でした)、本の中で使用する画像を用意することでした。

一応、知的財産管理技能士(二級)の資格を持っているので著作権を無視したような対応はできず、使える写真をパブリックドメイン(PD)から探しましたが、いい写真はPDにはなっておらず、非常に苦労しました。

でも画像探しのなかで勉強になったのは、(日本でも国会図書館などで対応していますが)海外の有名美術館では無料で画像を使用していいというサービスを提供している先が結構あることを知りました。

こうした無償サービスを使わない手はないと思います。ただ、その中から使いたい画像を探すのはまた大変ですが。

Amazon電子出版自体は、本の中に画像を使かわなければ、ワードを原稿として簡単に出版できます。

地図

自分史 地図

何故か昔から地図が好きで、カーナビよりも紙の地図の方が好きですね。紙の地図の方が目的地に至るまでの周辺の場所や複数ルートの検討など楽しみというか想像力を掻き立ててくれます。

カーナビだと目的地に行く最短ルートを検索してくれて、その指示通り走ればいいので楽ちんですが、コースを覚えることもないし、周辺に何があるかもほとんどわかりません。ただ、目的地にいくだけ。

今では、行きたい場所を事前にパソコンのネットで調べ、ルートの確認ついでに周辺の見どころなども事前に確認してから行きたいところをカーナビに入力しています。

便利ですが、やはり地図に比べて道を覚えられないですね。

そんな地図ですが、今はGoogleマップという便利なものがあるので、今回Googleマップを使ってみました。

古代の地名が出ても何処なのか(特にヨーロッパの地方都市名など聞いてもどこにあるのか見当もつきません)わからないので、Googleマップで表示してみました。古代ローマの学者の書いた本を読んでもピンときませんが、それを現代のGoogleマップ上に表現できると非常にわかりやすく親近感がわきます。

Googleマップ上でカエサルが活躍した場所(属領)を明示しました(1巻)、進軍路やキャンプ地なども表示しました(2巻)、こういう画像があるとイメージが非常に湧きやすいですね。自分自身イタリアの地方名や地名だけを聞いても何処を指しているか判然としませんが、図示されると「あ~、なるほど」と思ったりしました。第2巻のガリア線ではGoogleマップ上での図示を多用するように準備していますが、やはりわかりやすいですね。(2巻は1巻より内容も濃いので、準備中ですがまだ時間がかかりそうです。)

本文中にGoogleストリービューで現在の風景を使用したいと思ったのですが、調べたらストリービューの使用は認められていませんでした。しょうがないですが残念ですね。風景などであれば、2000年前のカエサルの時代のイメージ作りに使えるかな、あるいは昔は一面の森だったのが、現在はこういう建物がたっているなど色々楽しめるかなとおもったのですが。

ただ、Amazon電子出版の問題は画像の扱いです。少量ならいいですが、地図や写真が多いのは向かないという点です。写真が多いとファイルが大きくなりすぎてしまうのと、写真を自分の思う位置に配置するには多少プログラミングの知識が必要になるためです。

自分史 地図

自分史のおおきな構成要素

1.文章による自分史

amazonなら無料で電子出版できます。

非公開性

電子出版=公開ですが(これについては今回確認済)、当然公開したくないという人もいると思います。Amazonで公開するということは=一般に販売する、ということになりますので、意に反するかもしれません。

ただ、有料で販売するので、無名の人が出した自分史という本が売れる可能性は非常に低いですが、100%ないとはいえません。

Amazonには、電子出版した後にその本を紙の本(ペーパバック)にすることが出来ます。また、出版した本は「出版停止」にすることができ、そうすると本の検索自体ができなくなりますので、実質非公開にすることができます。

つまり、一旦電子出版した本をさらに紙の本(ペーパバック)にして、自分で自分の本をAmazonに発注すれば紙の本が手に入ることになります。その後に「出版停止」にしてしまえばいいわけです。

不安といえば、電子出版してから「出版停止」にするまでの間は販売=公開されていることです。

ここがリスクといえばリスクですが、上に記したように売れる可能性はないでしょうから、本を出したことを自分で口外しなければまず大丈夫だと思います。限りなく0に近いとは言えても、0ですと保証することはできません。でもあまり心配しなくていいと思います。

低価格本

ペーパーバックで出した本を自分で必要部数だけ買って、自費出版したといって知り合や親せきに配ることもできます。

昔ながらの自費出版であれば冊数も多いし、お金も相当かかります(最低でも100万以上ですかね。ただ、相当立派なものができるとは思います)が、このやり方なら低価格で紙の出版ができます。

自分史 本

いづれ機会があれば自分でも試してみますが現状1冊1,000円以下の価格設定できるみたいです。しかも売れた分は筆者として利益も上がるわけですから、リターンを考えれば相当安い自費出版が可能になるのではないでしょうか。やったらその時点でまたこのブログに載せてみたいと思っています。

ただ、ペーパーバックはご存知の方はお判りでしょうが、低廉な本ですので、豪華な自費出版を想定しているとがっかりするかもしれませんが、そこは考え方の問題でしょう。昔の文章はみんな手書きだったことを思えば、印刷された自伝を手に入れることが出来ること自体凄いことだと思いませんか。

自分史 本
英語版のペーパーバック

2.画像による自分史

自分史 写真

私は自分史のもう一つの大きな表現方法は画像だと思っています。

自分史にとって写真や画像資料というのは非常に貴重だと思いますので、画像関係については1つのまとまりとして保管できたらといいと思っています。

昔の紙の写真は年月とともに色褪せ、どこかに行ってしまうことが多かったと思いますが、現代のデジタル写真・画像であればちゃんとしたところに保管さえしておけば、永久にデータが残ります。

自分史として残すのは持っている写真のうち自分なりに厳選したものを津kス必要があります。PCに撮りためた数千枚、あるいは数万枚の雑他の写真だと本人を含め見る気が起きないと思います。

当然家族はざっとみていいなと思う写真を少し残して他は廃棄してしまうでしょう。あるいは何もしないでそのまま保管されていつか全く忘れられてしまうことになります。

一番いいのは自分史の本の中に写真を組み込むのがいいでしょうが、それだとほんの少しの写真しか残せないことになります。

それであれば自分で自分史に合うように写真を厳選して自分なりの自分史写真集を用意した方がいいでしょう。

昔私が使っていた家庭用プリンターには、ネガフイルムをスキャンする機能があったので、それで以前撮った写真のネガを大量に電子化したことがあります。今もネガをスキャンするプリンターは販売されているようですし、ネガをスキャナーする専用のスキャナー機も売っています。

ネガを大量に持っている方は、早めに専用スキャナー等で電子化されておくことをお勧めします。

ネガはないけど写真はあるという場合は、高精細で写真そのものをスキャンして電子化しましょう。

自分史 写真 ネガ

デジタル写真が復旧してだいぶ経つので、フイルムカメラを使う人がいなくなってきたこともあり、当然ネガフイルムの専用スキャナーなども需要がないため段々減ってきているようなので、やるなら早めのほうがいいでしょう。昔のビデオなんかも再生装置がなくなって、という意味では同じですね。

●地図

写真の他に地図があるとより記憶が鮮明になると思います。今はGoogleマップという素晴らしいものがあるのでこれを使ってみるのも一つの楽しい思い出で作りになるのではないでしょうか。

(1)データ保管方法

電子データの保管方法は色々ありますが、無料でかつ閲覧性に富んでいるというと次のようなものがあげられます。

クラウド上に無料で保管できるサービスもありますが、本人が亡くなった後の利用まで考えると利用はあまり適さないように思います。

電子アルバム

無料で使用できる電子アルバムが色々なところから提供されていますので、そういうのを利用するのも1つの手だと思います。

ただ、無料の電子アルバムは利用者が複数(家族、サークル、地域等)いることを想定しているものがほとんどで、一個人の利用を想定しているものは無いように思います(私が知らないだけかもしれませんが)。

LP(ペライチ、お薦め)

そこで今私がいいなと思っているのがペライチという会社が提供している無料のランディングページ(LP、一種のホームページ)の利用です。無料で利用できるのは1ページだけですが、自分の好きに使えます。

1ページの利用であれば、無料で利用できる期間の制限などはありませんが、2ページ以上の利用になると年間利用料が発生してしまいます。自分史として永年無料とするためには、1ページの利用範囲内で使うことになりますが、動画なども利用できるのは利点です。

こちらは特にプログラミングの知識は要りませんが、LPをいちから作るには少し専門的知識はいるかもしれません。

家族にあてたメッセージなどを動画として登録しておけば、LPを見ればあなたが亡くなった後でも家族はあなたのメッセージをいつでも動画で見ることができるわけです。

また、文章や写真のコメントなども個別にのこせますので、そういう意味では利便性は高いと思います。

(2)非公開性

電子アルバム

もともと利用者を限定しているので、非公開性は担保されていると言えます。

LP(ペライチ、お薦め)

 こちらはホームページなので原則公開が原則ですが、観てほしい人にパスワードを教えて、パスワードをを入力しないと見られないという機能がありますので、この機能を使えば非公開性は担保されていると言えます。

まとめ

電子出版もそうですが、Googleマップ、あるいはGoogleアースなど現代ならではの道具を使って自分史を作ってみたら面白いものができるのではと思います。

電子出版では画像の使用は少なめにした方がやりやすいので、画像はLPで表現するという形で利用すれば面白い自分史が後世に残せると思います。

コロナもそうですが、ここ1か月でのロシアのウクライナ侵攻など今まで想定していなかったことが突然(ロシアの件はアメリカが以前から侵攻の怖れがあると警告していましたが、まさか本当に侵攻するとは!)起こる世の中になってきているような気がします。

自分自身にいつ何が起こるかわかりません。もし、時間があるならば(お酒ばかり飲んでいないで)、自分史でも作ってみて自分自身の過去を振り返るとともに、残された人生の新たな方向性を見出してもいいのかもしれません。

最近の研究では、老化は病気の一種で老化は止めることができる、あるいは進行を遅らせることができるようです(何やら認知症に似ていますが)。今人生100年時代と言っていますが、研究が進むとそれがもう少し伸びそうな感じです。

いくら生きながらえることが出来ても、肉体、そして精神が活動的でなければあまり意味がないように思います。自らの頭を常にリフレッシュした状態でいるための一つとして自分史を作るのは非常にいい刺激になるのではないでしょうか。